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Category: 特徴
世界14カ国以上で開催されている国際的なコースです。 日本で英語教育に携わりながら、再研修のために、海外で学ぶことができない人、あるいは日本国内でフルタイムの研修を受けることができない人のために、2001年日本で開講。 英語教師を養成する本格的な英語教授法(TESOL)プログラムです。 課程修了に必要な全ての単位を英語で取得できます。
教師養成のためのこのプログラムは、文部科学省によって主唱された二十一世紀に向けての新しい教授細目の発議を考慮して作成されました。 従って、英語を使用する観点で、日本人が国際社会で果たす役割をも考慮されています。
急速に進む国際化の中で、21世紀のリーダーとなる児童、青少年が、英語での基本的かつ実用的なコミュニケーション能力を得ることが極めて重要であるという信念のもとこのコースが作成されました。 さらに、日本人が国際舞台の専門的分野で活躍できるためには、十分な英語能力を身につけることが必要不可欠であるということも考慮されております。
目まぐるしく変貌する世界において、教育学を意識し、かつ刺激のある教授綱要を創り、維持していくことがプログラムの基本です。
- 英語教授法(参加者の英語教授の経験を考察し、最新の教授法を紹介)
- 英語教育実践と評価(試験作成の基礎となっている概念を紹介しながら、実際にカリキュラムで使用できる試験を開発する。 試験の評価も学ぶ)
- 語学教師のための心理学(第二言語の学習過程に関する心理学を学ぶ)
- 第二言語習得(第二言語習得の種々の理論を検証。 学習者の動機づけ、異文化要因についても考察)
- シラバス(教授細目)デザインの基本(シラバスデザインのいくつかのアプローチを理解、評価することにより、カリキュラムを作成の際の基礎を理論的に理解する。 また、日本の言語教育政策を一考し、最近開発された日本のシラバスデザイン、評価、試験体制との関係も検証する)
- 英文法と音声学(参加者の英文法の知識を深める。 発音とイントネーションを指導するテクニックの習得)
- 国際理解教育(さらなる国際化に向けての英語学習の必要性)
- 自発学習と自習(学習者をより効果的な学習方法に導く啓発指導)
- 教材作成(教師自身が使用してきた教材を検査し、効果を高めるための補助教材の使用についても考える。 さらに、教材作成の基本と学習者のニーズと関心に見合う教材の開発を学ぶ)
英語教育実践?(英語教育実践?の経験をもとに参加者自身が自分の授業を評価する。 )
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